高血圧を解消するための正しい睡眠

高血圧を解消するためには、質のいい睡眠をきちんと取ることも不可欠な要素となってきます。なぜなら、血管の修復は睡眠中に行なわれるからです。
睡眠不足や眠りが浅い状態だと血管の修復も不十分となり、特に血管が傷みやすい高血圧の人にとっては深刻な問題となってきます。

 

今一度、睡眠について見直してみましょう。

 

新陳代謝が活発な時間帯に寝よう

 

美容に詳しい女性なら誰でも知っている話ですが、夜10時から深夜2時ごろまでは、美容と健康のための「夜のゴールデンタイム」と言われています。人の体を構成するあらゆる細胞の新陳代謝が、この時間帯もっとも活発となるからです。

 

もちろん、血管の修復も、この時間帯にもっとも活発になります。ですから「夜のゴールデンタイムの間に寝る」ということがかなり重要となってくるわけです。
もちろん、普通の大人の生活をしていると夜10時に寝るというのは非現実的な部分もあるので「夜のゴールデンタイムの恩恵を100%受ける」というのは難しいのですが、せめて深夜0時までには眠りにつくようにしたいものです。

 

睡眠リズムを整えよう

 

いい睡眠をとるためには、何よりも「生活リズムを一定にする」ということが大切。「今日は早寝、あすは夜更かし」など、就寝・起床時間がバラバラだと、脳も「睡眠で休息できる時間帯」というのを見失ってしまうため、どうしても眠りが浅くなりがちです。休前日・休日においても、なるべく平日に近い時間帯で睡眠を取るよう心がけましょう。

 

睡眠リズムを整えるには、「起床のリズムを先に整える」というやり方をするのがおすすめです。朝起きたら、寝室のカーテンと窓を開け、外気を吸って太陽の光を浴び、体全体に「朝が来た」ということを実感させます。このメリハリをつけることで、夜には自然と眠気が起こりやすくなるのです。

 

朝、寝覚めを良くするために、冷水で勢いよく洗顔する人がいますが、これは冷水によるショックで血圧を上げてしまう可能性があるのでおすすめできません。洗顔はやさしく、ぬるま湯で洗うほうがいいでしょう。

 

夜は「就寝前ギリギリの時間帯に、テレビ視聴・パソコン・ゲーム・携帯メールのやり取りなどをしない」「照明の色はオレンジ系の電球色にする」などといった工夫をすれば、寝つきが良くなりやすいです。

 

また、起床時に肩や首にコリ・だるさ・痛みなどがある場合は、寝具が体に合っていない可能性がありますので、まずは枕から見直してみるといいでしょう。

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